『想いを残す』

以前、畳替えをしてくださったお客様に出会いました。
おばあ様が「どうしても畳を替えておきたい」ということで、お孫さんからご連絡をいただき納品をさせていただきました。
何度も何度もおばあ様が「畳替えができてよかった」とおっしゃるそうです。
とても心が温かくなり、この仕事をしていて良かったと思う気持ちとちょっと誇らしい気持ちになりました。
本当に励みになります。

最近は 「子供や孫のために畳替えをする」とおっしゃる方が多くおられます。リフォームをしてから次の世代に家を託すということでしょうか。そう考えると畳替えは『家族に想いを残す』ということでもあるのでしょうね。
気を引き締めて『大切な想いを残す仕事』をしていきたいと強く思いました。ありがとうございました。