大田市 T邸

あこがれの堀コタツ
冬はやっぱり『コタツにみかん』 これは定番ですね。
そのコタツが掘りコタツだったら、華麗な足技?を駆使することなく、ゆったりくつろげますね。
今回は和室を掘りコタツ仕様にリフォーム、畳も新しいものにされました。コタツを使わないときも、足が楽ですね。
会話も弾みそうです。暖と談がいっぱいの素敵なお部屋になりました。

 

大田市 S寺

壮観!
広い本堂に敷き込んだ畳は本当に壮観です。
畳店の腕の見せ所といいましょうか…少しの誤差で畳がきちんと入らなくなりますので、納品時は緊張します。
こういうお仕事をいただけるのは 本当に幸せです。
ありがとうございました。

ちょっと、こんな加工も…
この部分は、コンセントなんです。
電器工事店さんと打ち合わせをして、フラットな面で対応できるよう畳にコンセントを埋め込めるよう加工しました。
広い本堂でストーブなどの暖房もバッチリです。

『想い』を感じるリフォーム

「リフォームするなら、バリアフリーに…」
いろんな方法がありますが、畳でバリアフリーにすることもできます。
下の写真は部屋の敷居の高さに合わせた畳を廊下に敷き詰め、部屋と廊下をバリアーフリーにしました。

突き当たりもなんのその…

大規模な工事をせずに、バリアフリーにすることができます。

逆に、敢えて段差を設けるというお客様もおられます。

和室をおしゃれに見せる効果がありますし、収納に使うことも。
それだけではなく、この段差が健康維持に一役かってるんです。
例えば、楽に足をあげられる高さに段差を設定したり、腰を掛けた状態から立ち上がりやすい高さに段差を設定することで、生活をしながら体の機能の維持になるという訳です。

どちらのリフォームも家族への想いを感じますね。

美郷町 S邸

落ち着いた趣き
表替えをした和室です。
部屋全体が明るく、奥行きが出て落ち着いた感じがいいですね。
こうした和室は『凛とした緊張感のある印象』と『足を延ばしてゆっくりくつろげる印象』という2つの異なる印象が感じられます。
ここに 和室の『多様性』があるのかもしれませんね。