大田市 A邸

機能と耐久性
十数年前から薄畳(厚さ15mm~25mm)のご注文を承るようになりました。と、同時に床暖房用をフローリングではなく、畳で使いたいというご注文も増えました。
住宅のオール電化、蓄熱による深夜電力の利用などで床暖房を取り入れる方が増えたということでしょうか。

その頃に納品させていただいた現場に伺いました。
面状発熱体を使った畳の床暖房です。

畳は畳縁無しの半畳サイズ、畳表の目が交互に納まる市松敷きという敷き方です。

畳表はセキスイ美草グリーンで、目の細かい目積畳表です。
美草は耐久性に優れ、色褪せもほとんどありません。
しっかりとした素材を選ぶことによって、床暖房の快適な機能と耐久性で きれいな状態で長く使うことができます。

こちらの建物は古民家をリフォームしたものです。
新しい素材でありながら、昔ながらの面影を大切にする古民家にもマッチしています。

是非食べてください!~板わかめ~

「花冷え」という言葉がありますが、今年はまさにそうでしたね。
桜も散り、葉桜となったこの時期…
始まってました!!『わかめ干し』
春ならではの柔かいわかめを刈りとり、洗って干していきます。

手作業でわかめを並べていき、乾いたわかめを板状にした『板わかめ』として販売されます。
パリパリのわかめをご飯の上で砕いて食べると絶品です。
ご飯がすすみます。
この時期、絶対食べなければならない、ふるさとの味です。
ぜひ、お試しください!期待を裏切りませんよ。

帰省のタイミングで…

今年のゴールデンウィークはすごいですね。10連休って…
何をして過ごせば良いのやら…
しかしながら、故郷をはなれて暮らしている方にとっては、ゆっくり帰省ができますね。

以前、故郷をはなれている方から電話でご連絡をいただき、「実家の畳替えを帰省したときにしてほしい」というご依頼をうけました。
ご実家はお母様が一人で生活しておられ、いろんな手配など大変だろうということで 自分が立ち会える状況で畳替えがしたいということでした。
帰省の初日に合わせてご実家に伺い、畳の状態を見て「表替え」か「新畳」か、また畳床・畳表・畳縁などの素材を選んでいただき、帰省を終える前に納品させていただきました。
一つ一つの段階にご納得いただき、安心してお任せいただけたと思います。

  そこで 帰省を予定されている方にご提案です!
ご実家の畳のメンテナンスを考えませんか?
前記のように、畳替えまでやりきるのもひとつですが、
その前段階の
①畳の状態を確認し、畳替えが必要か判断する
②畳の素材を選び、いつ畳替えをするか決める
というように、なるべく立会いのもとで畳替えができるよう計画をたてるのもよいかもしれませんね。
また、セカンドライフを故郷で…と考えている方も、段階的にお家のメンテナンスをされてはいかがでしょうか。
事前に電話でご連絡いただければ、帰省のスケジュールに合わせて伺うことも可能ですので、是非ご連絡ください。

坂根畳店
    電話 0854-84-7255